MTG初心者が思う、MTGの魅力
どうも皆さん、おはようございます。
記念すべき一回目のテーマは、MTG初心者の私が思った魅力を書いていこうかと思います。
やったことが無い方は、こんな魅力があるのか。経験者の方は、初心者はこう思っているのか。みたいな感覚で見ていただけたら幸いです。
まず、私のMTG歴ですがまだ浅いのであることない事書いている可能性がありますのでご了承ください。
別のカードゲーム歴は以下の通りです。
- 遊戯王 現行 情報を追い、ファンデッキを組む程度
- デュエルマスターズ 現行 大規模大会に一定数参加
- ヴァンガード 発売当時 シャドウパラディンが出たところまで
- Pokémonカード SM環境まで 一定数ショップ大会等のイベントに参加
- ハースストーン ドラゴン年まで ほぼワイルド環境
MTGの始まりは、基本セット2019が発売した頃に友人の誘いでショップの講習会を受けたことが始まりです。元々MTGの子供であるデュエルマスターズをしっかり遊んでいたのですんなりルールを受け入れることが出来ました。
そこから仲間内でプレインズウォーカーセットで遊び、「ラヴニカの献身」発売頃に初めてまともなデッキを組み(安い、デカいというでタボゲート)FNMに参加しました。とは言っても一回のみでしたが。
それ以降は環境の変化もあり、紙媒体からは一旦離れアリーナでガチャガチャしていました。しかし、転機は2020年の夏、自分を含め周りの環境が落ち着いたこともあり、仲間内で紙媒体でデッキを組もうぜと盛り上がり、そこから現在に至ります。
自分語りはここまでにし、この短い期間で私が思ったMTGの魅力④つ挙げていきたいと思います。
①イラストの魅力
国産TCGとは違い、外国産なのでイラストが大きく変わってきます。
僕の勝手なイメージなのですが、国産は派手、外国産はリアル調の面が大きいです。これは実際のゲームの対象年齢や国柄もあるとは思いますが、このアダルト感を感じれるのが魅力です。
私が魅入られたイラストを紹介しましょう。
他にも色々ありますが、特にこの二枚は衝撃的でした。
一枚目のアクローマは怒りに燃える天使です。凛々しい体に溢れんばかりの赤。
この派手だが、繊細なイラストがとても好きです。
二枚目はエリシュ・ノーン、MTG界屈指の悪役集団の幹部ポジです。
白の中に真逆な色の赤が目立ちます。どちらかと言えばこのキャラの見た目はホラーよりです(皮膚を剥がしている為)。しかし、煌びやか背景・赤と白のコントラストに異様とも思えるが、どこか美しさを感じる体が魅力を増幅させます。
こういった国産にはないイラストが盛りだくさんで、新しい「好き」を感じさせてくれるのが魅力です。
②様々なフォーマット
MTGでは様々なフォーマットがあります。
・スタンダード、パイオニア、モダン、レガシー、ヴィンテージ
スタン落ち(一定期間で発売されたカードのみの使用)が採用されており、左に行くにつれ昔のカードが使えます。
・統率者戦
お気に入りカードを統率者として、それに合わせてハイランダー(各カード一枚のみ)構築とするカジュアル・多人数戦向けルール。
私が一番わくわくして、公式が最近押しているフォーマットです。
・シールド、ドラフト
パックから出たカードを使うルール。
手ぶらでパックを買うお金さえあれば出来る気軽さが魅力。
このように様々なフォーマットがあります。(まだまだありますが、今回は割愛します)
つまりはそれだけ入り口があるという事です。とりあえずデッキを組んでMTGを楽しみたい人はスタンダード、わいわい楽しみたい人は統率者等。
人によって色々選べ、スタン落ちという多くの人が悲観してしまう事を補っていることが魅力的です。
③世界観
多くのカードゲームには世界観・背景ストーリーがありますが、自分自身が関与しているのは少ないです。カードの中にはストーリーがありますが、私たちはそのカードを使っているだけのアンノウンとなっています。
(アニメ・漫画でのキャラのごっこ遊びをする。と言うのは例外とします。)
僕がMTGで一番魅力を感じた世界観は、プレイヤーである私達はプレインズウォーカー(MTG世界で力を持った魔術師の名称)で、呪文を唱え・異なる次元からクリーチャーを呼び出して戦っていることです。
背景ストーリーの中にはMTG世界のキャラと私達が協力するシーンがあるそうです。
こういった世界観が魅力の一つと思います。
④歴史
MTGは世界初めてのTCGで、1993~から現在までのとても長い歴史があります。
その中には、強力過ぎたカード・良かった、悪かった時代・やらかし、盛り上がったことなど様々な歴史があります。
そんな膨大な歴史を読み解いていけるのが魅力の一つと思います。
以上が僕の思った魅力でした。
いかがでしたでしょうか、この考えが皆さまの考えの刺激になれば幸いです。
ここまで見ていただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう。